映画デートで「絶対にすべきこと」 (3/4ページ)
(俺は……試されているのか……)と悩んでしまう男子もいるし、いつまでも決められない優柔不断な男子だっています。
◇彼に選択肢を与えて決めさせてあげる
では、どうやって決めるのか? めちゃくちゃ無難でいいんです。
そのとき上映している映画から「SNSで話題になっている」「大ヒット中」などを判断基準に、自分が観たい映画を3つくらいピックアップして彼に「どれがいい? ここまで選んだからあとは選んで」と選択肢を与えてあげてください。
決めさせてあげる、という行為が大事です。押しつけず、丸投げせず、あくまで決定権という名の華を、さりげなく持たせてあげる。これが一番安全な方法です。
こうすればあなたがこれっぽっちも興味のない映画、たとえば(たとえばですからね)『マッドマックス ~怒りのデス・ロード~』や『クワイエット・プレイス ~音を立てたら即死~』を指定することもないでしょう。
せっかくひとり1800円も払って観るんですから、2人とも楽しみにできる映画がいいですよね。
■映画後は、絶対に感想を言い合おう
せっかく映画を観ても「おもしろかったね」だけで終わってしまうのはあまりにももったいないです。絶対に感想を言い合ってください。
この「映画が終わったあとの感想タイム」は彼の人格を探るチャンスです。
たとえば、『グリーンブック』という映画があります。作品賞を含む3部門でアカデミー賞に輝いた名作です。
黒人差別が強く残る1969年のアメリカ南部で、黒人ピアニストのドクター・シャーリーがイタリア系の白人であるトニーをコンサートツアーのドライバーとして雇って一緒に旅をするという、実話を基に作られた、まさに男と男の友情の映画ですが、トニーの奥さんがめちゃくちゃいい味を出しているのです。まさに「女房としての完成形」のような立ち振る舞いをするのです。
ネタバレしてしまうので詳細を書くことは控えますが、あの立ち振る舞いは夫のことを想っていないと絶対にできない。