『Sexy Zone』が“夢のドーム公演”への絶望感を語って草生える (1/2ページ)

まいじつ

(C)Natchamas / Shutterstock
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5月21日深夜、『Sexy Zone』の冠単発番組『Sexy Zoneのたった3日間で人生は変わるのか!?』(日本テレビ系)が放送され、番組内でメンバーが〝ドームコンサート〟への思いをしきりににじませた。

同番組はメンバーが3日間缶詰状態になり、合宿形式でそれぞれに与えられたミッションを達成する密着型バラエティー。泊まり込み企画のため入浴や食事はメンバーがそろった状態で行われ、2日目の夕食時にはグループの方向性を話し合うメンバー会議も開かれた。

最年長の中島健人が「どうする今後のSexy Zone?」と切り出すと、佐藤勝利は「外に向いていた気がする、目標が」と返答。続けて「東京ドームで(ライブを)やりたいとか、ドームツアーやりたいとか…」と、いまだ達成できていない〝ドームコンサート〟に触れた後、「でも今は、そういう目標よりも、もう少し中というか…」と、グループとしての距離感に思いを馳せる気持ちを明かしていった。

また、芸人の本多修とともにパラパラ漫画風アニメーションを製作したマリウス葉は、自身が描いたコマの中に東京ドームのイラストを挿入。同シーンで「そして、いつかは…」とのナレーションを入れ、やはりドームコンサートに強い憧れを抱いている様子をにじませていた。

結局、夢で終わりそうな〝ドームコンサート〟

残念なことに「Sexy Zone」は、デビューから8年がたとうとしている今でも〝ドームコンサート〟を達成していないグループ。もともとファンの間では「出だしにつまずいた」と言われていたが、ドラマ・バラエティー・CM出演で事務所の猛プッシュを受けるようになったここ2年ほどでも、その状況に大きな変化は見られていない。

この傾向は数字面に顕著で、CD売り上げは毎回10万枚台と微妙な推移。当のコンサートは1万人規模のアリーナクラスにとどまっており、ドームを埋める集客力を持っていないことが如実に現れている。

振り返れば、ファーストコンサートは5000人収容の東京国際フォーラム、2000人以下の梅田芸術劇場と、つらい結果を続けてきた「Sexy Zone」。果たして、メンバーの希望通りドームに立つ日は来るのだろうか。

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