反町隆史の神対応! 過去には吉川晃司らによる「人命救助」も (2/2ページ)

日刊大衆

そばにいた母親がパニック状態になっていたため、まずは119番通報をし、男の子の体温が下がっている可能性があったため、自身のコートの上に寝かせ、さらに嘔吐物による窒息を防ぐため、横向きに寝かせ、喉に舌が詰まっていないかも確認し、気道を確保したという。

 勝村は、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)や『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)など、医療ドラマのシリーズに出演しており、医師から応急処置を習ったことが役に立ったようだ。

■TOKIO松岡は「助けられて」いた!?

 また、芸能人が芸能人を救助した例もある。

 歌手で俳優の吉川晃司は、2012年に、サウナで倒れているTOKIO松岡昌宏を救助した。

 松岡は無類のサウナ好きとして知られているが、当時も都内のサウナにいたところ脱水症状を起こしてしまった。そこで松岡を救助したのが、偶然居合わせた吉川だった。回復後、松岡は主演舞台の会見で「吉川晃司さんのおかげで舞台に立てています」と感謝。吉川本人にも電話で感謝の気持ちを伝えると、「舞台、頑張って」と励まされたという。

 とっさのときは、どんな人でも慌ててしまうものだが、彼らのように適切な処置ができるようになりたいものだ。

「反町隆史の神対応! 過去には吉川晃司らによる「人命救助」も」のページです。デイリーニュースオンラインは、ドクターX外科医・大門未知子吉川晃司瀬戸朝香コード・ブルー反町隆史カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧