港区女子の「意外なその後」 (4/4ページ)
キレイになったU子ちゃんはいろいろな人と付き合っては別れを繰り返し、仕事をかけ持ちしながら週末は港区女子としてアクティブに活動していました。
仕事のかけ持ちをはじめて1年くらいのことでしょうか。ハードな生活がたたったのか、あるとき彼女は体調を崩し、千葉の実家に帰って数週間過ごしていました。
それからしばらくして会ったとき、ラウンジをやめたこと、実家に帰り千葉から職場に通っていることを教えてくれました。
「キラキラした世界とか色恋沙汰とか、もう疲れちゃった(笑)。ああいう遊びはもうやめるわ~」と笑いながら、元気そうに話すU子ちゃんを見てホッとしました。
“港区女子”も千差万別
港区女子の生態やエピソードについて語ってきましたが、これはあくまでも私個人の意見や知り合いの話です。
六本木や西麻布で飲んでいる女性を「あー港区女子か」とカテゴライズしてパーソナリティを決めつけたり、港区女子に憧れるあまり自分を見失うような無茶をしたりすることはやめてくださいね。
社会科見学のノリで港区の夜を楽しむくらいがいいかもしれません。健全に、自分のペースで夜遊びを楽しみましょう!
(ジェラシーくるみ)
※画像はイメージです