港区女子の「意外なその後」 (1/4ページ)
数年前から聞くようになった「港区女子」。
港区女子の定義としては諸説ありますが、六本木・西麻布あたりで開かれる飲み会に日常的に出入りする女性たち、というイメージです。
今回は、主な生息地が六本木・西麻布あたりの私が実際の友人や飲み会にいた幾多の港区女子たちを実例として、彼女たちの生態をご紹介いたします。
■港区女子の特徴
まずは、港区女子の特徴から見ていきましょう。
◇1.とりあえず容姿端麗
外見についてですが、容姿端麗な女性ばかりですね。顔がいい、もしくはモデル体型の子が多いです。
たまに顔とスタイルどちらも兼ね備えていて、同性の私でもハッとするような超美人にも遭遇しますが、そのレベルの女性はだいたい芸能関係や夜職の人が多いです。
◇2.ハイブランドのアイテムを必ずひとつ身につけている
バッグやアクセサリー、靴など、何かしらひとつや2つ、ブランド物を身につけています。バリバリ稼いで自分で買う場合もあれば、男性にプレゼントされることもありますね。
学生のときに行ったことがある経営者のパーティでびっくりしたのは、参加している女性の半分以上が(一目でわかる)某ブランドのハイヒールを履いていたことです(笑)。
◇3.仕事は意外と……?
「えっ、港区女子って自分でブランド物買うの? 男性に貢いでもらってるんじゃないの?」と意外に思った方もいらっしゃるのでは?
いいえ。専門職の人や、大企業、外資系でキャリアを積んでいる会社員もたくさんいますよ。
職業にかかわらず、頭の回転が速い・きちんと自分の意見を持っているような子がほとんどです。
◇4.○○上手
「港区女子飲み会」慣れしているため、聞き上手かつ、盛り上げ上手です。
仕事や趣味、哲学的な話に及んでもきちんと切り返しができる人。そして、カラオケやクラブ(踊る方)でも場を盛り上げてわっと騒げる人。