ジャガー・XJの誕生50周年!英国流のフラッグシップスポーツサルーン初代から最新のXJR575までの歴史を辿る! (2/6ページ)
■ジャガー・XJの歴史(初代~シリーズIII)
出典元:http://jlryokohama.blogspot.com/2018/03/greatest-hits-jaguar-xj6xj-50th.html
ジャガー・XJの歴史は、XJ6から始まりました。XJ6誕生から3世代に渡る流れをご紹介します。
初代XJ6/XJ12の登場XJの誕生は1968年。それまで販売されていたジャガーSなどのスポーツサルーンの系譜を受け継ぐ車として、ジャガー・XJ6が登場します。
この時代のサルーンは角ばったシェイプが主流でしたが、XJ6はエッジを削ぎ落とし、どこか愛らしさを感じさせる外観を有していました。
直6DOHCエンジン搭載。走行性能のみならず静音性にもこだわっており、いたるところに音や振動を軽減させる工夫がなされています。
それまで高級サルーンとして名を馳せていたロールス・ロイスと比較しても、より静かで乗り心地抜群、それでいてアグレッシブな走りを見せる点が高い評価を得ることとなり、ジャガーのサルーンはXJ6に一本化されました(420Gは1970年まで継続)。
続いて1972年に登場したジャガー・XJ12は、当初XJ6と足並みをそろえてデビューするはずでしたが、4年遅れとなりました。
ジャガーEシリーズIIIと同じV12SOHCエンジンを搭載し、最高速度は225km/h。当時の4ドアセダンで世界最速をマークしました。
シリーズIIに進化、歴代唯一のクーペボディ追加1973年には、アメリカの新安全基準に準拠したXJシリーズIIが登場します。欧州向けと米国向けで仕様に違いがあり、米国向けはバンパーにゴムカバーがついたことでウインカーランプの位置が変わりました。