買い物しながらの「ながらスマホ」は余計なものを買ってしまう可能性高し(米研究) (3/3ページ)

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・小売店側もスマホ効果を利用している

 小売店側も、フリーWiFiを設置して店内でスマホをじゃんじゃん使わせて消費者の気を散らせたり、買い物計画に影響を与えそうなショッピングアプリを提供するなど、余計な買い物をさせるためのこうした状況を利用しているのかもしれない、とシアンドラは言う。

 「無計画な買い物を増大させているのは小売店だけではありません。消費者が最初の買い物で本来買うべきものを忘れてしまえば、もう一度、店に足を運ぶことになります。これは小売店に利益をもたらしますが、店舗志向の消費者にとって、無駄遣いや時間の浪費など悪影響を及ぼすことにもなります」


・買い物中のスマホ使用が優位に働くことも

 だが買い物中にスマホを使用することは悪い面ばかりではない。

 「店内で買い物中にスマホを使うことが必ずしも悪いと言っているわけではありません。より賢い消費者になれる、ショッピングに関する多くの利用法だってもちろんあるのです」

 なおこの調査は、あくまでも疑似ショッピング体験に基づいたものだ。現実の買い物環境においても同様の結果となるのかは、さらなる調査が必要となる。

 この研究結果は『Journal of the Academy of Marketing Science』に掲載された。

References:Using a phone while shopping may lead to buying more: study | CTV News/ written by konohazuku / edited by parumo
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