好きなものがない私。「受け身恋愛」体質を克服したい (2/6ページ)
いわば、成功体験はインプット。人間は体験で学んだ情報や知識をインプットし、その先のアイデアや考えをアウトプットして導きだします。
つまり元のデータがなければ、その先の執着やこだわりが持てないということ。圧倒的に経験が不足しているのです。
◇失敗体験が足を引っ張っている
上記とは逆に、失敗体験がインプットされたことで意欲がなくなり、“好きなものがない”という状態になっている場合もあります。
また、親やまわりの環境が行動をストップさせることも。「他人にやさしくしなさい」「お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから」という言葉を小さな頃から過剰に言われ続けていると、無意識に自分の欲求を抑えるようになり、思考が“好きなものがない”状態になってしまいます。
「どうせ自分が選ぶとうまくいかない」「相手の意見を優先させないといけない」と考えてしまい、自分で選択をしなくなってしまうのです。
こちらは“天然タイプ”と“ガマンタイプ”両方に見られる傾向です。
◇嫌われたくない
“ガマンタイプ”の傾向で、自分が勝手な選択をすることで相手に嫌われたくないと思ってしまい、つい「なんでもいいよ」「あなたの好きなものでいいよ」とつい答えてしまいます。
選択できないだけでなく、この考え方をする人は頼まれると「イヤ」と言えなかったり、いつも中立を貫く、という傾向も。
恋愛においても、「嫌われたくない」という気持ちから、特に好きなわけでもない相手からの告白を受けてしまったりします。
自分を守る手段として、“好きなものがない”状態になってしまうのです。
◇気を使いすぎる
こちらも“ガマンタイプ”によくみられる傾向。根がやさしく、人と人の結びつきをなによりも大切にしたいと考えるので、周囲に波風が立つことに、悲しみや恐れを抱きます。
それゆえに、無意識的に「好きなものがない」と自分の意志や欲求を出さず、相手が気持ちよく動けるようにしたくなってしまうのです。