ウルトラタロウ、武蔵坊弁慶…それあり!?かなりビックリなキラキラ四股名の力士たち (1/2ページ)

Japaaan

ウルトラタロウ、武蔵坊弁慶…それあり!?かなりビックリなキラキラ四股名の力士たち

キラキラネームは力士にも!?

近年、子供に「キラキラネーム」と呼ばれる個性的な名前を付ける親が増えていると言います。

筆者は昭和生まれですが、現代ならともかく当時としては「キラキラネーム」の範疇に入る名前だったため、小中学生時代は学校などでかなりからかわれた思い出があります。

さて、そんな個性的な名前が付けられるのは、何も一般人に限ったことではありません。相撲の黎明期から現代まで「えっ!?それってありなの?」と思うような四股名を名乗った大相撲の力士が、何人もいました。

それでは見ていきましょう!

い 一(かながしら はじめ)

昭和時代に存在した力士です。

「い」は「いろは歌」の最初の最初の仮名なので、そこから「い」と書いて「かながしら」と読ませることになったと思われます。

(画像出典:かつて「かな文字」は女性用だった?「かな文字」成り立ちの歴史と秘密に迫る)

ちなみに明治時代の大坂相撲には、「い 助治郎(かながしら すけじろう)」という力士も存在しました。

武蔵坊 弁慶(むさしぼう べんけい)

武蔵川部屋に所属していたハワイ出身の力士で、1987(昭和62)年9月に初土俵を踏みました。

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