エース社員を育てるために上司がすべきこととは? (1/4ページ)

新刊JP

『マンガでわかる 伝説の新人』の著者、紫垣樹郎さん
『マンガでわかる 伝説の新人』の著者、紫垣樹郎さん

6月に突入し、4月に会社に入ったばかりのフレッシュマンたちにとって、これからが仕事の本番といったところだろう。
しかし、実は今の時期の過ごし方がその後、自分がビジネスの世界で大きく羽ばたけるかどうかの分岐点になるということを、どれだけの新人が知っているだろうか。

各社のエース級のビジネスパーソンたちのインタビューを行い、彼らがどんな新人を過ごしてきたかを分析してきたクリエイティブコンサルタントの紫垣樹郎氏は、『マンガでわかる 伝説の新人』(集英社刊)にその特徴を分かりやすくまとめている。

「主体性を持ってビジネスを楽しむ者が、大きく羽ばたく」――そんなメッセージが込められた紫垣氏へのインタビュー。突き抜けたビジネスパーソンへの道は、どのように辿ればいいのか?
今回はその後編をお送りする。

前編はこちらから

(新刊JP編集部)

■上司の立場から見たときの「伝説の新人」の育成方法 ――この『マンガでわかる 伝説の新人』は、育成する立場の上司も参考になる一冊だと思います。「この新人は将来エース級になれる」と見込める素材が出てきたとき、どのように接することが大切ですか?

紫垣:最近のキーワードですが、心理的安全性、セキュアベースを大切にすべきでしょうね。ちゃんと見てくれている人がいる環境だからこそ、思い切ったチャレンジができるものです。だから上司が「お前のことをちゃんと見ているよ」と伝えて、安心感を与えることが大事です。

ただ、それは甘やかすとは別です。心理的安全性をしっかり作り出すコミュニケーションを取りながら、自らチャレンジしたくなるような主体性を育てていく。それが上司には求められます。

――仕事を新人に振るときは、どのレベルの仕事を振ることを心がけるべきなのでしょうか。

紫垣:その新人がジャンプしてギリギリ届くくらいのレベルですね。

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