1980年代にメタル音楽にはまっていた当時の若者は今どうなっているのか?立派な大人に成長していた(米研究) (3/5ページ)

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・音楽の趣味で人生を踏み外したりはしない

 一番重要な発見は、調査対象となったグループ同士で、人生経験や現在の機能について統計的に意味のある違いがなかったということだ。

 このことは「反逆的とみなされた元メタルフリークであれ、そうでなかった人であれ、似たような発達ルートをたどり、大人としての能力を育んでいった」ということを示している。

 ただし、この研究では、80年代と90年代の研究に言及して、「メタルファン(特にグルーピー)は家庭に問題を抱えていることが多かった」らしい証拠があることについても触れている。

 そうした不利な状況にあっても、「一般にメタルファンは、そうでない若者に比べて、自殺や早熟な性体験をしていることが少ない」傾向にあり、「身体や心の問題のために失業する可能性が高いということもなかった」という。
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