日本人だからこそできる 貿易アドバイザーが明かすビジネスの勝ち筋の見つけ方(後編) (4/4ページ)

新刊JP

――『ユダヤの商法』の藤田さんももともとは貿易商から身を興していますが、本を読むとすごく好奇心溢れている方だなと思いました。

大須賀:そうなんですよね。あと、歴史的な偉人で言うと、坂本龍馬も貿易会社を立ち上げていますからね。

輸入ビジネスで扱う商品は物じゃなくてもいいんですよ。知的財産、サービス、ビジネスの仕組みなんでもいい。今、日本が最も力を入れている輸出物の一つにアニメなどのコンテンツがありますが、それも貿易の一つの商品になるんです。逆に輸入ならば、アメリカの最先端のマーケティング手法を仕入れるでもいいわけですね。

――では最後に、本書をどのような人に読んでほしいとお考えですか?

大須賀:一番は経営者、社長ですね。世の中の変化が速い中で、どんどん新しい手を打ちながら改善をしていかないといけない。今はどんなに良い会社でも、20年後、30年後で同じ状態を維持してやっていけるかというと、そうではないでしょう。次世代に受けつないでいくためにも、新しいビジネスに足を踏み込んでいくことはとても大事ではないかと思います。

また、独立したいと考えているビジネスパーソンや個人事業主の方々にもおすすめです。実際個人で輸入ビジネスを立ち上げられている方も多いですし、本書はその方法も書いているのでぜひ参考にしてほしいですね。

(了)

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