「男性の結婚願望の低下はウソ!」驚きの理由とは (3/5ページ)
◇未婚率の上昇は結婚システムの変化が原因
日本でもっとも婚姻数が多かったのは1972年です。年間110万組が結婚しました。対して、2015年の婚姻数は64万組と約半分に減少しています。
減った分の46万組というのは、奇しくも、お見合い結婚と職場結婚というお膳立て婚の減少数とほぼ一致します。
つまり婚姻数の減少はこれら2つの社会的お膳立てシステムの崩壊に起因しているのであって、決して個人の結婚願望の変化などではありません。
■結婚願望がない彼氏に結婚を考えさせるには?
「長年付き合っている彼氏が全然プロポーズしてくれない……。どうすればいいですか?」
アラサー独身女性からこういう相談を受けることがあります。
◇自分からプロポーズできる男性は3割
大前提からお話しすると、そもそも、自分からプロポーズなり能動的にアクションをおこせる男なんてたった3割しかいません。あとの7割は受け身です。
2015年内閣府「少子化社会に関する国際意識調査報告書」によれば、「気になる相手には自分から積極的にアプローチをする」と回答した男性はたった26.8%でした。一方、女性に至っては14.6%です。
男も女も受け身なのであって、お互い待っているだけで一向に進展しないのです。
◇男性は古来より受け身である
結婚において男は受け身であるという事象は今にはじまったことではなく、『古事記』にも書かれています。
『古事記』
日本最初の夫婦といわれるイザナギノミコトとイザナミノミコトですが、プロポーズをしたのは女のほうであるイザナミのほうです。
本来、男のイザナギから言うべきだったのに、照れてモジモジしてしまったので、しびれを切らしたイザナミから切り出しました。
晴れて結婚した2人ですが、どうしても子宝に恵まれません。