週に2時間、自然の中で過ごすだけで心身ともに健康になる(英研究) (3/4ページ)

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・誰もが週に2時間自然に触れると心身が健康になることが判明
その結果判明したのは、自然の中で週に2時間以上過ごしている人は、まったくそうした時間がない人に比べて、健康状態が「良好」で満足感が「高い」ということだ。
自然の中で過ごすことは過ごすが、2時間未満という人は、まったく過ごさないという人とほとんど変わりがなかった。
また5時間以上過ごしたとしても、それ以上の改善効果はないようだった。
だが、より重要なのは、このことは男性も女性も、若者も老人も、都市の住人も田舎の住人も、病気や障害の有無も関係なく、どのグループについても該当するということだ。どんな人たちでも、とにかく2時間以上過ごすことが大切だったのだ。
このことは、健康な人ほど自然を訪れようとする傾向がある――つまり「逆の因果関係」があるわけではないということを示している。なにしろ慢性的な病気を患っている人でさえ、週に2時間自然の中で過ごせば、心身ともに健康になる傾向があるのだから。