センスいいねって言われたい! スタイリスト直伝、センスアップの近道 (2/3ページ)
ショップ店員さんとのやりとりが苦手な人も多いと思いますが、じつは買わせることよりも、アドバイスを求められることや、似合うものをいっしょに探すことに喜びを感じる店員さんも多いもの。そこは遠慮せず、甘えてしまっていいと思います。
◇センス磨きには、“第三者の意見”が重要
というのも、センスを磨くためには、“第三者の意見”が重要なんです。私も、いまだ「デニムが欲しいんですけど、どれが似合うと思いますか?」と、店員さんにチョイスを委ねることがあります。人に選んでもらうと、「自分はこういう風に見えるんだ」「こんなシルエットも似合うんだ」とわかって、思った以上に楽しいんですよ。
また同じグリーンでも、“似合うグリーン”と“似合わないグリーン”があります。そこを見きわめてくれる他者は、絶対に必要な存在。どうしても店員さんと話すのが苦手な人は、友だちや家族、彼などでもいいので、ストレートに言ってくれる人の意見に耳を傾けてくださいね。
■似合うもの、好きなものが見えてきたら……
下準備をして、実際に着て、意見をもらう。この3つのサイクルを何度かこなしていくと、自分の中で似合うもの、本当に好きなものが感覚的にわかってくると思います。あとは、その中から欲しいと思ったものを買うだけ。
◇挑戦と失敗の繰り返しで、自分のスタイルが見つかる
とはいえ、買ったあとに“着回しがしづらかった”“いまいちしっくりこない”ということもあると思います。でも、その失敗こそが大事。学校の勉強も、たくさん問題を解いて、ときに失敗して、だんだんと力をつけていきますよね。
ファッションも同じで、挑戦と失敗を繰り返して、自分に合うスタイルを見つけていくことがセンスアップの近道なんです。そのためにも、とにかくたくさんの服を着てみてください。
ただ、いっぺんに全身のイメージを変えるのは勇気がいりますよね。ですから最初は、小さなところからで大丈夫。まずは靴だけ、今日はバッグだけと少しずつ変えて、だんだんと面積を広げていくのもいいと思います。