「自己否定」してしまう人に共通する5つの特徴 (3/5ページ)
◇4.女性であることによる影響
生物学的な性差により、男性に比べて女性はキャリアやチャンスを諦めざるを得ないなど、不遇な経験をしがちです(もちろん、男性の方が大変である側面もあります)。
また、女性は男性より家族の心理に敏感であり、1の家庭環境の影響も女性のほうが受けやすい傾向があります。
自身を振り返ってみると、家庭環境や、試験の得点で評価された教育からの影響に、研修医時代の挫折体験が加わり、自己否定感はピークとなり、長く尾を引きました。
■自己否定を克服する5つのヒント
過去の私がそうでしたが、自己を否定してしまう癖を克服したい、もしくは少しでも和らげたいと思っている人は多いでしょう。
「どうせ私なんか変わることなんてできない」
と、今も自己否定的な言葉をつぶやいたあなたに向けて、いくつかのヒントをまとめました。
◇1.そのままの自分を受け入れ、長所に目を向ける
まずは逆説的ですが、自己否定的な自分をそのままで認めてあげましょう。「自己否定的な自分はダメだ」と考えることがまた自己を否定しています。
自己否定的な自分もそのままでOKとし、ネガティブな側面ばかりに注目していることを自覚し、自分の長所に目を向けましょう。
長所が1つもない人はいません。長所が見えなくなっているだけです。
どうしても1人では考えつかないなら、誰かの協力を得て、長所に注目していきましょう。私も家族や同僚など、他者の言葉を頼りに自分の長所を拾い上げていきました。
◇2.「今日のよかったこと3つ」を記録する
幼いころは、「好きな絵本を読んだ」「お花がキレイだった」など、大人になった今は「何でもない」と思うようなことを、特別な、素晴らしいことと感じていましたよね?
当時のように、日常の中にある「よかったこと」に注目し、一日の終わりに「今日のよかったこと3つ」を記録しましょう。
日記帳でもTwitterでも、やりやすい方法でトライしましょう。