「ビートたけし、長嶋茂雄とゴルフに行ったら!」松尾雄治が明かす爆笑&感涙秘話 (4/6ページ)
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当日は、ひな壇の屏風のソデで待っていろと指示されたんで、待機していたら、長嶋さんが登壇して“どうも、長嶋茂雄です”って挨拶し始めたんです。それで、長嶋さんと目が合ったら、“雄ちゃん! 早く来いよ、何やってんだよ”って舞台に上げてくれて。続けて、“君がね、トランプで捕まったことなんて誰も覚えてないよ”って(笑)。会場中、爆笑でズッコケたもん。もちろん、長嶋さんに悪意はなくて、純粋に僕のことを思ってくれているんですけどね(笑)」
――長嶋さんらしい(笑)。
■一度だけ、本気で怒鳴られた
「一度だけ、長嶋さんに本気で怒鳴られたこともありました。長嶋さんと箱根カントリーでゴルフをご一緒したときのことですが、その日は事故で東名高速が大渋滞。“これはプレーに間に合わないな”と思っていたら、車内電話に長嶋さんから電話がかかってきて、“雄ちゃん、混んでいても約束は守らなければならない。途中で降りて電車で行こう”って言われて。“厚木駅で待ち合わせよう”って言われたんで、急いで高速を降りて厚木駅に行ったんです」
――大変ですね。無事、合流できたんですか?
「厚木駅で待っていたら長嶋さんから電話がかかってきて、“遅いよ! 雄ちゃん、どこにいるの!?”って怒鳴られちゃって。“厚木駅にいますよ”って言ったら、“バカーッ! 厚木って言ったら本厚木のことでしょ!”だって(笑)。分かりませんよ、そんなの。でもね、絶対に人との約束を守ろうとする長嶋さんの姿勢は、素晴らしいですよ」
――なかなか、できることではないですね。
「そういう意味では、たけしさんも真っすぐな人ですね。嘘をつかれるのが大嫌いで、ガキ大将が、そのまま大人になったような人です。ピュアな人なんで、飲み屋で絡まれたりすることもありましたが、そういうときは、後輩の僕が間に入って収めましたね。後で、“松尾は、さすがに強いね〜”なんて冷やかされたりして。“ピンク電話事件”ってのがあって、一度、飲み屋で暴れた奴がたけしさんに、店に置いてあったピンクの公衆電話を投げたのよ。