巨人・原辰徳監督が下す前半戦の「鬼辛口通信簿」 (3/3ページ)

日刊大衆

ただ、一時は三冠王も狙えた坂本は、交流戦で17打席ノーヒットを経験するなど、疲れが出始めています」(スポーツ紙デスク)

 丸は好調を維持しており、原監督も「本当にいい買い物をした」とご満悦だとか。

「彼は練習の虫。また、後輩にも平気で声をかけ、アドバイスを受けるなど、野球に対する真摯な姿勢も評価されています。まさに“優等生”ですね。坂本が前半戦で大爆発したのも、丸の加入で発奮したからではないでしょうか」(前同)

 一方、“巨人の若き4番”岡本和真は、いまひとつ精彩を欠いている。「彼にはもろさがあるな」とは黒江氏の弁だが、今季の岡本は外角のボール球に簡単に手を出して三振することが多く、坂本、丸で作った好機を潰してしまうこともしばしば。

「(高橋)由伸前監督が我慢して4番として使い続けて、ようやく様になってきたのに、原監督は6番を打たせたりする。あれじゃダメです、育たない。我慢するしかない。ミスターだって、松井秀喜を“1000日計画”で4番にしたんですから」(前出の巨人OB)

 岡本に対する起用だけではなく、今季の原監督の采配には以前にも増して“非情さ”が感じられるという。その理由を前出の球団関係者に問うと、こんな答えが返ってきた。

「原さんは焦っているんですよ。今季V逸だと5年連続となり球団史上初。是が非でもV奪還したいと、球団首脳が三顧の礼で復帰させたのが原監督。原さんもそれを知っているから、全権監督という立場を要求したんです。“V奪還したいなら、僕の好きにさせてほしい”ということですよ」

 昨オフの50億円大補強にしても同様。

「戦力を整えなければ勝てませんから、球団に大型補強を飲ませたんです。結果、原さんの熱望した丸と炭谷(銀仁朗)は期待通りの活躍をしています。ただ、助っ人外国人のクック、ビヤヌエバは大外れ。これが、大型補強したわりに巨人の戦力が手薄な大きな原因なんです」(前同)

  クックとビヤヌエバの獲得は、原監督の就任前にフロント主導で進められていたという。いわば決定事項だったのだ。

 7月1日発売の『週刊大衆』では続けて、巨人軍前半戦の「裏通信簿」について特集。25選手について寸評を掲載している。

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