「人生うまくいかない」から抜け出すヒント (2/3ページ)
ご自身のここ1~2カ月の生活を振り返り、以下の設問にYESかNOでこたえてYESの数をチェックしてみてください。
・身の回りのこと(洗濯、掃除など)ができなくなっている ・人と会いたくない気持ちが1週間以上続いている ・朝起きられずに会社を遅刻・欠勤することが2回以上ある ・朝早く目が覚めてしまいそれから寝られない ・人から「最近疲れている?」「顔色が悪いよ」などの指摘を受けることがある ・死にたいと具体的に考えることがある
YESの数がいくつもある方は、自分の気の持ちようでなんとかしようと思ったり、がんばったりしようとするのは好ましくないかもしれません。早めに医療機関など専門家と連携しましょう。
■何をやってもダメだと思っているときの対処法
ここからはセルフケアの方法です。1から順番にやっていきましょう。
◇1.変化を興さず静かに過ごす(静止)
溺れかけたときにもがくと、ますます沈んでしまいます。
何をやってもダメなときというのは、心が溺れかけている状態ということ。
自分を冬眠中の熊だと思って、なるべく変化をおこさずに静かに過ごしてください。
数日お休みが取れる場合は、カーテンも閉め切って昼も夜もわからない状態にして寝たいときに寝て食べたいときに食べる、ということを数日してみることもおすすめします。
◇2.気持ちを吐き出す(発散)
気のおけない友人、家族、カウンセラーなどに気持ちを吐き出しましょう。
ノートに感情の赴くままに書いてもよいです。
とにかく「何もかもうまくいかない!」というもどかしい感情を発散するのです。
ただしSNSに書き込むことは控えましょう。ネットの世界にはストレスのはけ口を求めている人がたくさんいます。匿名性はそれを助長します。
そのために自分が傷つけられる可能性があります。安心、安全な空間で吐き出すことを忘れずに。