「人のせいにする同僚」への対処法 (2/4ページ)
責任を自分で認めない人がいるせいで起こる困りごとは大きく2つ。
1.責任を押しつけられることにより、不快な思いをする人が出る 2.ミスの原因を正しく把握できず、再発防止策を立てられない
そして、これらが続くと「第三者のミスの責任を被ることでの職場への信頼感の低下」と「ミスに対する適切な対処がされないことでの職場全体の仕事の質の低下」が起こり、生産性が下がってしまいます。
最悪の場合、「責任転嫁する人」のせいで人材が流出したり、大きな損害がもたらされたりすることになりかねません。
■なぜ責任転嫁するの? 責任転嫁する人の心理
責任転嫁する人は、なぜあらゆる理由を駆使して責任逃れするのでしょうか?
それには大きく2つのパターンがあります。
1.自分がミスをしたと思っておらず、本気で他責にしている人 2.自分のミスは自覚があるが、隠蔽するために他人になすりつける人
1に関しては病気の域ですが、存在します。
このタイプの人は、たとえ自分が投げたボールが誰かに当たって怪我をした場合でも自分が悪いとは思わず、「そんなところを歩いている奴が悪い」などと俺理論を展開して責任逃れをします。
本気な分性質が悪く、論理的にも感情的にもハチャメチャなため、仕事の現場にいると非常につらいです。
2に関しては、1とはちがい「自分が原因だ」という認知はできます。
しかし、そのミスを認めることの心理的ハードルが鬼のように高いタイプです。
なぜかというと「失敗を認めたら自分の価値が下がる」と考えているからです。
どんな心理なのか、もう少し細かく特徴を見てみましょう。
◇(1)謝ったら負けだと思っている
「自分がミスしたら謝りましょう」なんて、幼稚園生でもできることができないのは、謝ったら負けだと思っているからです。
責任転嫁する人は「謝る、すなわち死」くらいに謝罪に対しての心理的ハードルが高いのです。