「人のせいにする同僚」への対処法 (1/4ページ)
仕事をしていると「私のせいじゃないです」と思わず言いそうになる瞬間があります。
「課長がやれって言ったのに!」 「そのやり方でいいって言ったのはあなたでは?」 「やらなくていいって言いましたよね?」
など、上位者や先輩、同僚からの指示や伝聞で実行したことにケチがついたときは、「自分がきちんと確認しなかったとはいえ、私だけのせいなの?」と頭を抱えたくなります。
しかし、世の中には常に「それ私のせいじゃないです」「私は○○さんに××しろって言われただけです」「このマニュアルがわかりにくいせいです」と決して自分の非を認めず、他人や環境など自分以外のせいにして逃げまわる人がいます。
そんな「責任転嫁する人」には誰もが困りますが、具体的にどう困るのかという事例を交えながら、責任転嫁する人の特徴、心理、対応方法を考えてみましょう。
■職場で責任転嫁する人がいると困ること
責任転嫁とは、そもそも自分の責任だったものを他人に押しつけるということです。
「嫁」には(罪や責任を)人になすりつけるという意味があります。
責任転嫁をする人は、自分のミスを人だけでなく環境や道具や天気など、ありとあらゆるもののせいにして逃げようとします。
職場において、ミスは起こり得るもの。
仕事において誰でもミスや失敗をする可能性はあり、誰かひとりがコケても仕事がストップしないように設計されています(緊急案件など例外はあります)。
とはいえ、ミスが起これば、リカバリーのために誰かが迷惑を被ったり、実際に損失が発生したりする場合もあります。
「謝ればいい」というわけではありませんが、やらかしたことに関しての謝罪は重要です。
しかし、責任転嫁する人は、実際にミスをしたのは自分なのに「教え方が悪かった、まちがっていた」などと人のせいにしたり、「環境のせい」「PCのせい」「天気のせい」などとありとあらゆるものに責任を押しつけたりして逃げます。
傍目から見て「無理がある」言い訳をするのも堂々たるものです。