「人のせいにする同僚」への対処法 (3/4ページ)
そのため、誰かを身代わりにして、責任を取ることによる謝罪を回避しようとするのです。
◇(2)自分が損をするのが許せない
責任転嫁する人は「自分が失敗の責任を取る」ということは「損だ」と考えます。
失敗やミスを認めてしまうと、自分の評価が下がると考えるためです。
評価や実績に×がつくことが耐えられないために、責任転嫁して事実を歪曲しようとするのです。
◇(3)目先の利益ばかりを気にしている
誰かに責任を押しつければ、短期的に自分のミスや失敗を指摘されることから逃げられます。
責任転嫁する人にとっては、その目先の「怒られない」「矢面に立たされない」ということが何より大切なのです。
上記のようなことを繰り返せば、長期的には「責任を取らない人間だ」という悪評が立ち、マイナスになるのですが、短絡的視点で物事を判断してしまうのです。
◇(4)完璧主義で自分の能力を過信している
責任転換する人は、実際の自分よりも優れた自己像を持っており、「優秀な自分が失敗した」という現実を受け入れられません。
もちろん自己像は虚像のため、少しの失敗や挫折でヒビが入る脆いものです。
押しつけられた側からしたら迷惑以外の何ものでもありませんが、この脆弱な「自信」を失わないために他人に責任を押しつけるのです。
◇(5)自己愛が強く利己的である
自分が得をするために他人を利用し、傷つけてもよいという考え方は自己愛が強い人間の特徴です。
自己愛が強い人は、他人に「認められたい」という承認欲求が強く、優れた人間であることを他者に知らしめたいと常日ごろから考えています。
ミスを認めることは「他人につけ入る隙を与える」「自分が優れていないと証明する」と捉えるため、全力で回避しようとします。