「悲しいとき」にやるべき5つのこと (2/4ページ)
たとえば、大切な友だちとケンカしてしまったのであれば、「誤解だよって言いたいのに、伝わらない」「なんでわかってくれないの? と思う」「ずっと仲よしでいたかったのに悲しい」など、溢れてくる気持ちをそのまま紙に書きます。
「こんなこと書いても仕方ない」とは思わずに、どんな思いが湧き上がってきても構わないので、モヤモヤした気持ちを率直に言語化していきます。
そうやって書いていくことで、「私ってこんなことを思っていたんだ」と本音に気づくことができます。
自分の気持ちを可視化することによって、現実を受け入れることができるようになります。そして、書いた紙は破って捨てます。そうすることで、悲しい気持ちを流していく効果があります。
もし一回書いてもまたモヤモヤしてきたときは、何回でも紙に書き出す作業をしましょう。
◇3.信頼できる人に心の内を話す
人に話をするのも、心を整理し悲しみを癒す効果があります。
ただし、話す相手は慎重に選びましょう。
悲しくて落ち込んでいるときは、自分の話をそのまま静かに聞いてくれる人が理想です。すべてを肯定し受け入れてもらうことによって、心は安心感を取り戻していきます。
アドバイスをしてきたり、「気にしすぎだよ」などと気持ちを否定してきたりするような相手だと、余計に落ち込んで心が閉じてしまいます。
家族や友だちに話すのもいい方法ですが、近い関係性だと私情が入ってしまうことが多く、自分事のように感じて過剰に反応したり、なんとかしなければと善意でアドバイスしたりしてしまう人が多いです。
その点、プロのカウンセラーであれば、第三者の視点から静かに話を聞いてくれるのでオススメです。
人に話しても問題は解決しないと思うことがあるかもしれませんが、人に話すことによる効果はかなり大きなものがあります。
話を聞いてもらうと、気持ちが整理されてスッキリするだけではなく、自分の本音にも気づくことができるようになります。
悲しいと思うということは、自分にとってそれが大切なものであることを表しています。