誰にも会いたくないときの10の対処法 (2/6ページ)
大きなダメージは、非常にショッキングな出来事によって急激に受ける場合と、日々のつらい出来事が積もり積もってもたらされる場合があります。
特に後者は、自分では「まだまだ大丈夫、がんばれる」と思っていたのに、実際には限界ギリギリの状態になっていて、張りつめていた糸が最後のダメ押しによってプツンと切れるように、ある日突然やってきます。
そうなってしまうと、やる気がまったく起きなくなり、「会社にも行きたくない」「誰にも会いたくない」「何もかも面倒くさい」という気分になります。
これは、脳が自分の体を守るために活動の継続を強制終了したのだと考えられます。
「もうこれ以上は無理だから、いったんがんばるのはやめなさい」と脳が判断したのです。
いわゆる“燃え尽き”と呼ばれる状態であり、重いときには回復に数日から数カ月を要する場合もあります。
そこまで重症でなくても、やらなきゃいけないことがあるのになぜかやる気が起きないと思う日が定期的にあるとしたら、注意が必要です。
燃え尽き予備軍と考えられるからです。
燃え尽きやすい人は、有能で、責任感が強く、がんばり屋な方だといわれています。
そういう人ほど自分の限界ギリギリまでついがんばり続けてしまうので、心身の疲弊によるダメージが蓄積しやすいのです。
がんばりすぎてつぶれてしまっては元も子もありません。
適度にがんばるよう調整することも必要になってきます。
■誰にも会いたくないと思ってしまう原因とは?
「誰にも会いたくない」「何もかもやる気になれない」……。
そんな無気力状態になってしまうのには、さまざまな理由があります。
どういうときに人に会いたくない無気力状態になってしまうのか、代表的な5つの原因について説明しましょう。
◇(1)評価が得られていない
一生懸命仕事をしているのに、それに見合った報酬をもらっていない。
こんなにがんばっているのに、努力や結果をちっとも認めてもらえない。