ランボルギーニ・ミウラの歴史を振り返る!元祖スーパーカーのモデル変遷、イオタとレプリカの違いは? (1/5ページ)

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ランボルギーニ・ミウラの歴史を振り返る!元祖スーパーカーのモデル変遷、イオタとレプリカの違いは?
ランボルギーニ・ミウラの歴史を振り返る!元祖スーパーカーのモデル変遷、イオタとレプリカの違いは?

スーパーカーの代表的なブランド、ランボルギーニが製造していた元祖スーパーカーである「ミウラ」をご存知でしょうか?ミウラと言う車名を初めて聞くと言う方もいるでしょう。そこで今回はランボルギーニ・ミウラの歴史とミウラを元に制作された「イオタ」と「レプリカ」の違いまでご紹介していきます。

■ランボルギーニ・ミウラとはどんな車? [caption id="attachment_35971" align="alignnone" width="1920"] 引用元:shutterstock[/caption] V12エンジン搭載のミッドシップスポーツカー

ランボルギーニ・ミウラは3.9リッターV型12気筒DOHCエンジンを横置にミッドシップレイアウトした、2シータークーペモデルになります。

最高出力:350hp

最大トルク:37.5kg·m

ミウラが製造・開発された1966年当時は、V型12気筒のような大型エンジンを積んだミッドシップのクーペ車両が存在していなかったため、そのあとに他の各メーカーがミウラを真似てスーパーカーを製造しました。

ダラーラがシャシー設計、ベルトーネがボディ設計とデザイン

ミウラのシャシーはイタリアの自動車製造会社であるダラーラによって設計されました。また、ダラーラはランボルギーニ以外にもフェラーリやマセラッティなどの設計もしています。

ボディのデザインと制作はイタリアの自動車のデザインや設計を行なっている、ベルトーネに任せられることになりました。

ミウラの意味は?

ミウラと聞くとなんだか日本人の苗字かと思いませんでしたか?しかしミウラの意味は伝説の闘牛牧場ミウラからな名付けられた車名になります。ドアを全開にして正面から見た姿は、まるで大きな角を持つ闘牛のような見えることが由来になったそうです。

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