「嫉妬しない人」が絶対しないこと (3/3ページ)

マイナビウーマン

◇(2)他人の価値観を受け入れる

他人の価値観を尊重しましょう。

嫉妬感情の多くは「元カノは外見ばかり着飾っている」「彼の女友だちが彼のSNSに絡んでくる」など、他人の価値観を拒否することで肥大化していきます。

容姿を着飾ることが元カノの唯一のプライドなのかもしれませんし、元カレに絡む彼女は寂しくて仕方ないのかもしれません。

多様な価値観を認めてあげると、嫉妬感情だけでなく、さまざまなネガティブ感情から解放されます。

◇(3)負けを認めてみる

張り合おうとするから苦しくなるのです。

特に、前述の嫉妬する心理(3)であげた「諦め」ができていない人は、「彼のお母さんには敵わない」などと口に出して負けを認めてしまいましょう。

潔く白旗をあげると肩の力が抜けて楽になります。

◇(4)嫉妬対象を真似してみる

たとえば元カノなど、嫉妬対象に向き合ってみると「その対象のようになりたいのになれない自分」にイライラして、相手をネガティブにとらえているという正直な気持ちに気づく場合があります。

つまり嫉妬対象は憧れなのです。

その対象をおとしめて感情を浄化するのではなく、対象に近づけるようにがんばれば自分の成長にもつながります。

◇(5)探りすぎない

これは現代特有の状況ですが、彼のSNSは極力探らないこと。

どうしても見たいなら、彼にきちんと「あなたのSNSを見ている」と宣言しましょう。

彼に内緒で見ていると、疑念がわいたときに彼に聞くこともできず、ネガティブな想像だけが膨らんで苦しくなります。

嫉妬感情は当たり前の感情

いかがでしたでしょうか。冒頭でも説明したように、嫉妬感情は人が生きている限りなくならない感情。したがって、わいてくる感情を否定する必要はありません。

大切なのは、彼の問題を自分の中に取り込まない意識をすること、その感情と適切にかかわることの2つです。

自分の中のネガティブな感情に気づいたら、嫉妬しないための方法をぜひ思い出してみてくださいね。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

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