オープンソース古地図アプリ作成ライブラリのMaplat、世界初の「線を線に変換する」機能に対応。交通網路線図、地籍図などでの活用も狙い。 (5/6ページ)

バリュープレス

類似のことを実現する技術は京都市のStroly社が提供する技術などいくつか存在いたしますが、類似技術と比較しての優位点は


* あらゆる地図の間で、全ての地図上の点を1対1で変換する(連続して変換した際、必ず元の場所に戻るように変換する)ことができる

* 表示中の地図を切り替えた際に、地図の表示している場所、縮尺、方角を一致させてぴったりと切り替えることができる


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MTQ3NyMyMjQ3MzQjNjE0Nzdfa3ZJdUloQUNwbS5wbmc.png ]

* 地図中の線状要素を他の地図の線状要素に正確に変換することができる(New!)

* 変換速度が高速なため、地図を切り替えるだけでなく、複数地図をリアルタイムで重ね合わせて利用することができる

* ライブラリとして提供されるため、利用者の所有サーバ上で動作させることや、HTMLページの部品として利用すること、インターネットと繋がらないローカルネットワーク上で動作させることなどができる

* モバイルネイティブライブラリも提供しているため、iOSやAndroidなどのネイティブアプリケーション内にエンジンとして組み込んで利用することができる


などが挙げられます。このような技術的優位が評価され、2018年に国土交通省が主催した「Geoアクティビティコンテスト」で、史上初の三冠(最優秀賞、教育効果賞、来場者賞)を受賞するなど、業界の評価も高い技術となっております。

「オープンソース古地図アプリ作成ライブラリのMaplat、世界初の「線を線に変換する」機能に対応。交通網路線図、地籍図などでの活用も狙い。」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る