ビール試飲、水族館、動物園…無料の遊び場「夏スポット&得ワザ」 (1/3ページ)

日刊大衆

写真はイメージです
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 金がなくちゃ遊べない、は間違った思い込み。実は、タダで一日中楽しめるスポットが密かなブームなのだ。この夏に行くべき、お得な遊び場を徹底取材した!

 まずオススメしたいのは入場料無料の美術館。冷房の効いた涼しい館内で、文化的な時間を楽しむ。まさに、大人の夏にふさわしい過ごし方だ。「首都圏なら【武蔵野美術大学 美術館・図書館】(東京都小平市)で近現代のデザイン・アートに触れるもよし。また、岸田劉生や高橋由一らの作品を含む、国内の公立美術館有数の質と量を誇る【神奈川県立近代美術館 葉山】は、眼前に広がる葉山の海という“天然アート”も楽しめます」(レジャー情報誌編集者)

 好奇心を刺激する、無料博物館もいいだろう。「警視庁の【ポリスミュージアム】(中央区)は、明治から平成の世間を騒がせた有名事件に関する資料が多く、さまざまな体験コンテンツは子ども連れにも人気。20年ぶりに刷新されることが決まった紙幣の歴史や製造工程が学べる【造幣さいたま博物館】(さいたま市大宮区)は、通路から製造工場が自由に見学できるのも楽しい」(前同)

 また、無料で楽しめる水族館で、お魚たちに涼しく癒されるのもオススメ。「広島県尾道市の【福山大学マリンバイオセンター水族館】は、約150種類の水生生物の展示が自慢。水量150トンもの大水槽では、瀬戸内海に住む魚が悠々と泳ぐ姿が見られます」(同)

 無料動物園なら、イチオシは横浜市西区の【野毛山動物園】だ。「広大な園内で、ライオン、トラ、レッサーパンダ、ワニ、キリン、ツキノワグマなど、約100種、1500頭以上の人気動物の展示が楽しめ、とても無料のレベルではありません。夏の動物園は暑いですが、水に入って遊んだり、毛が抜けて冬とはまったく違う姿になっていたりと、夏しか見られない貴重な姿が見られます。実は、動物マニアは夏こそ動物園に行くんです」(情報誌ライター)

 また、タダでおいしい料理が楽しめる、こんな裏ワザもある。「ミステリーショッパー、いわゆる“覆面調査員”に応募するんです。たとえば、約7000店舗の飲食モニター情報が集まるWEBサイト『ファンくる』には、簡単なアンケートに答えると飲食代金(上限あり)の100%がポイントバックされる店舗情報も寄せられています。

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