加藤浩次「ブチキレ退社」の受け皿と「銀座7丁目芸人」反撃 (2/4ページ)

日刊大衆

でも今の経営陣が代わっていただかないと僕は辞めるっていうふうに言ったということで、そこはいろんな話をしました」「芸人側の意見として言ったが、やっぱりそこに合致点がなかなか見つからなかった」と、話し合いが平行線に終わったことを報告。

 さらに「これからまた、引き続き話もしながら決定していきたいと思います。僕の意志はそんなに変わらないとは思うんですけど。会社としてどういう改革ができるのかというのをしっかり聞いて、お伝えできれば」と、今後も会社側と話し合いを継続していくことを表明した。

「加藤は本当に男気のある人として、後輩芸人からも尊敬されています。自分自身の進退については、加藤の中ですでに結論は出ているのではないでしょうか。今回、彼は本気でキレていますし、番組であそこまで言ってしまってはもう後には引けないでしょう。遅かれ早かれ、退社することになるのではないでしょうか。

 実は、2006年に相方の山本圭壱(51)が不祥事を起こした前後、当時の極楽とんぼのマネージャーは会社を辞めて、制作会社を設立したんです。今も加藤は、そことかなり関係が深いといいます。現在の所属事務所を辞めた場合、加藤はその会社に行きたいのではともっぱらなんです。だから、彼が事務所を辞めた後の受け皿は整っているといえるんです」(芸能記者)

■銀座7丁目劇場出身の“非主流派芸人”が加藤&亮に追随!?

 7月25日付の『スポニチアネックス』では、会社との契約解消を要望している亮は、加藤と行動をともにする可能性が高いと報じている。

「極楽とんぼとロンブーは、94年に開館して99年に閉館した劇場『銀座7丁目劇場』に出演していた、同じ釜の飯を食ってきた仲。

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