加藤浩次「ブチキレ退社」の受け皿と「銀座7丁目芸人」反撃 (3/4ページ)

日刊大衆

当時の7丁目劇場には、極楽とんぼやロンブーをはじめ、ココリコ、DonDokoDon、ペナルティ、品川庄司ガレッジセールなどが出演していました。加藤さんは北海道出身で会社本体のお膝元にあたる関西出身ではない、いわば“非主流派”。7丁目劇場にはそんな非主流派の芸人が数多く出演していたこともあり、彼らのつながり、絆はいまだに強い。

“ミスター都市伝説”こと関暁夫(44)とコンビ『ハローバイバイ』を組んでいた金成公信(43)は、現在『ギンナナ』というコンビを組んでいますが、これもコンビが銀座7丁目劇場で出会ったことが由来。それだけ当時の劇場に出演していた芸人は、7丁目劇場に思い入れが強いんです。加藤さんと亮さんが行動をともにするというのは納得ですし、7丁目劇場出身の“非主流派芸人”たちも、2人に追随することも考えられます」(お笑いプロ関係者)

 加藤については「将来は報道キャスターを目指したい」と周囲に明かしているとも聞こえてきている。

「正義感が人一倍強い加藤さんが報道キャスターという道を選択するのは合点がいきます。また、報道キャスターという仕事なら、現在の所属事務所とも仕事がバッティングしない。

 さらに、加藤さんはディレクターで演出家のマッコイ斎藤氏とも19歳で知り合って以来の仲。

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