カンニングに誘われた。どうするのが正しかった? #大学1年生の転び方 (1/5ページ)

ようやく梅雨明けしたと思ったら、この暑さ。いち早く夏休みに突入してほしいところですが、そうは問屋が卸しません。7月末〜8月頭は、大学生的には期末試験の季節であり、教員的には採点の季節です。Twitterで「採点の祭典」「採点 地獄」「採点 終わらない」等で検索すると教員の嘆きがたくさん拾えますのでよろしければお試しください(笑)。
わたしの場合、採点をしていて何が一番キツいかって、学生にズルをされることなんですよね。本人なりにがんばってさえいれば、どんなに稚拙な答案だろうと構わないんですが、明らかに手抜きの文章を読まされたり、ネットからコピペしたレポートを読まされたりすれば、ムカつきますし、傷つきます。
というか、「引用」であることを明示しないコピペは「剽窃」なので絶対にやめてくれよな!
自分だって勤勉な学生とは言い難かったはずなのに、いざ自分がズルされる側になってみると、思った以上にダメージがでかい。フザけた答案を読んだ教員は、怒りに任せて「不可だーっ!」とかやっているものだとばかり思っていましたが、実際に採点してみると、怒りよりも悲しみの方がはるかに大きいです。
ものすごい愛さんが前回の原稿で、真面目に勉強することの重要性を説いていらっしゃいましたが、仰る通りで、適当にやる勉強ほど意味のないものはないと、改めて思った次第です。単なるノリで授業をサボったり、一夜づけで適当なレポートを書いていた過去の自分をぶん殴ってやりたいですよ、ほんとにもう!
さて、今回のお悩みは、大学でのズルをめぐるものです。友人からのカンニングの誘いにモヤった経験を持つ大学4年生が送ってくださいました。