成功者たちが頼る「運」という力 その正体とは…? (1/4ページ)
普段の生活の中ではあまり意識することはありませんが、私たちにとって神道や仏教といった信仰は人生の奥深くに根付いています。
お正月には初詣に行き、結婚式はチャペルで挙げ、葬式はお寺で行う。全てに神様がいて、多様な文化や信仰を受け入れながら日本独自の信仰を作り上げてきたといっても過言ではありません。
そんな日本の神様から力を借り、日本古来のフルパワーを使うことが成功するために必要だと訴えるのが『ビジネスエキスパートがこっそり力を借りている日本の神様』(サンマーク出版刊)を執筆した神道家の道幸龍現さんです。道幸さんは神道家でありながら、ビジネスプロデューサー、ブランドコンサルタントとしても活動しています。
本書は神道や仏教をはじめ、古神道や修験道など日本の重層信仰を説明しながら、日本人が大事にしてきた「成功法則」を教えてくれる一冊。
今回は著者の道幸さんにお話をうかがい、神仏に頼ることの大切さについて語っていただきました。
(新刊JP編集部)
■成功者はどのようにして神仏のパワーを借りているのか? ――『ビジネスエキスパートがこっそり力を借りている日本の神様』についてお話をうかがっていきます。本書は神道、仏教、そして古神道に至るまで日本人の信仰の力について書かれていますが、道幸さんが「神道家」として神道を意識されたきっかけから教えてください。道幸:27、28歳のときに当時まだ結婚前だった妻に熱田神宮に連れて行ってもらったんです。それまでは神社も神道も全く興味はなかったのですが、熱田神宮は草薙剣をご神体とされていて、すごく感じが良くてリラックスできたんですね。その翌年には伊勢神宮に行き、神社にどっぷり浸かっていきました。
――それが道幸さんと神社のつながりの始まりですか。道幸:はい。その後、妻と結婚しまして世田谷区に住むのですが、そこには吉田松陰を祀る松陰神社があります。子どもの七五三などはそこに行っていたのですが、幕末期の人物でも神様として祀られるということに強い興味が惹かれまして、神社や神道について勉強を始めました。