大下容子アナ絶句! テレ朝だけじゃないテレビ局「陰湿パワハラ」事情 (2/3ページ)

日刊大衆

■TBS&フジテレビにもあったパワハラ騒動

 7月23日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、TBS系のバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)』(金曜日20時57分~)の、番組制作会社に勤める男性Aが、番組出演者の女性に対し盗撮を行っていたと報じた。

「盗撮が行われていたのは2年前で、現在そのスタッフはクビになっているといいます。ただ、番組プロデューサーもスタッフから聞かされて、この盗撮動画の存在を知っていたというんです。しかし、番組スタッフが盗撮をしていたことが明らかになれば、騒動になると思ってしまったのか、プロデューサーは“黙っていろ!”と隠ぺいを指示したと『週刊女性』は報じています」(女性誌記者)

『週刊女性』の記事では、盗撮だけでなく『金スマ』スタッフの劣悪な労働環境も報じている。ADの労働時間は1日12時間以上が当たり前。帰宅することができず、1年で最低でも2~3人は辞めていく、といった過酷な状況が明らかになった。

「実は、このプロデューサーの所業は、5年前にも『FRIDAY』(講談社)で報じられたことがあるんです。当時は、『さんまのスーパーからくりTV』の担当だったんですが、番組の仕事が激務すぎて、プロデューサーの下で働く制作会社のAD、AP(アシスタントプロデューサー)らが2年で27人辞め、人員不足が原因で、番組が終了に追い込まれたと報じられたんです」(前出の制作会社関係者)

 同じTBSの某番組においても、パワハラが常態化していたという。TBS関係者が話す。

「あるバラエティ番組の演出を担当していた人なんですが……もともとその人はADやディレクターに厳しく、暴言や手を出してしまうということもよくあったんです。

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