「オトナの男」の落とし方 (4/4ページ)
というのも、35歳から40歳のおじさんは毛量とともに恋愛への期待がほとんど消失しており、相手が若い美人でもなければ、そう簡単に恋愛モードにはならないからです。結果、正式にお付き合いする合意には至っても、なんとなく曖昧な関係に陥りがちです。
では、どうすればいいのか──?
逆説的なようですが、「大人の男」を落とすためには、最初から恋愛関係を目指す(=落とす)ことは諦め、ひとりの人間として尊敬を向けられるところから目指すしかありません。
もう、お分かりではないでしょうか。
さきほどあげた大人の男を見抜くための6つのポイントは、アラサー女性側にとっての「大人の男の落とし方」でもあるのです。
なんというか、自分の例を省みても、男はいつまでたっても子どものままです。であれば、やっと大人になりかけたまともなおじさん(大人の男)を落とすためには、アラサー女性側は男性よりも5年から10年は早く「大人」になるしかありません。
ありきたりな結論で恐縮ですが、大人の男を落とすためには、女性側も大人になること。 これが今回の結論です。
(ロマンチックプランナー 朧)
>マイナビウーマン8~9月特集【大人の男】
連載「オンナの敵が教えるオトコの本音」バックナンバー
「仕事が忙しいからまた今度」に隠された本音 わたしって都合のいい女? 曖昧な関係を続けようとする男性の本音わたしって都合のいい女? 曖昧な関係を続けようとする男性の本音
ロマンチックプランナー朧さんの執筆記事
男性の「好きだけど別れる」に隠された本心 「彼女に冷たくされた」とき、男性が思うこと
※画像はイメージです