憎まれっ子、世に憚る!父親の仇討ちで新選組に入隊した三浦啓之助の生涯を追う【下】 (1/4ページ)
前回のあらすじ
時は幕末、暗殺された父・佐久間象山(さくま しょうざん)の仇討ちを志して新選組に入隊した三浦啓之助(みうら けいのすけ)。
しかし一向に仇討ちどころか乱暴狼藉の数々、局長である近藤勇(こんどう いさみ)の寵愛をいいことに好き放題やっていました。
どうにか追っ払いたい副長・土方歳三(ひじかた としぞう)らの説得もどこ吹く風、啓之助の暴走は留まるところを知りませんでした。が……?
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憎まれっ子、世に憚る!父親の仇討ちで新選組に入隊した三浦啓之助の生涯を追う【上】 新選組を脱走するも……そんな啓之助でしたが、ついに慶応二1866年に悪友?の芦谷昇と一緒に新選組から脱走してしまいます。
だったら土方に説得された時点でさっさと帰れば良かったのに……とも思いますが、新選組に居座るだけ居座った挙げ句、行いを改めることもなかったであろうため、あるいは唯一最大の庇護者であった近藤勇から見放され、とうとう居場所がなくなってしまった(たぶん両方)とも考えられます。
