彼氏に「大好き♡」が真っ直ぐ届く、想いの伝え方 (2/2ページ)

ハウコレ



でもそういう人と付き合えていることって改めてしあわせだなぁって思ったの。〇〇、わたしと出会ってくれて本当にありがとね。」

もう全然違うでしょ?こんなメッセージをもらった日には、男の心はズキューン!(ハァァン♡)ですよ。幸せという名の暴力です。■前置き・理由があると「相手が受け取りやすい形」になる

さて、ここでもう一度「相手が受け取りやすい形」とは何かを解説しましょう。ピッチャーとキャッチャーの関係をイメージしながら読み進めてみてください。

まず「ねぇ、話変わるんだけどちょっと聞いて。」という一言。この一言があることで彼はミットを手に取る必要性を感じます。

つまり、彼に「これから自分に重要なメッセージが投げられるかもしれない」という心構えを持たせるのです。

次に「昨日、今まで付き合ってきた人とか思い出してたんだ」という描写があることで、「ふむふむ、そんなことをしていたんだね」とあなたの感じていたことを追体験できるわけです。

そして「わたしと出会ってくれて本当にありがとう」という思いに至った理由が説明されていますね?

この「理由」があることで、「なぜそう思ったのか?」というモヤが晴れた状態になるので、あなたがまさにボールを投げようとしているのが見えてくるわけです。

ここで初めて彼は、「OK、言いたいことがあるんだろ。ここを狙って真っ直ぐストレートを投げてこい!」とキャッチャーのごとくミットを差し出せるわけです。

そこに、「わたしと出会ってくれて本当にありがとう」というボールがスパァン!と入るので、彼はズキューン!となるわけです。

この間は、およそ6〜7秒。短い時間かもしれませんが、どれだけ受け手側への配慮ができるかが勝負です。

■長くなるなら、LINEに頼らず直接伝えよう

とはいえ、思考の過程を全部公開すればいいとは言ったものの、ものすごく長文になるなら、そして、それをまとめる文章力に自信がないなら、LINEで送るのはオススメしません。

何行にも渡ってつらつらと想いを語られてもそれはそれで「重く」なります。

そういった場合は、電話か、会った時に自分の口から伝えるようにしましょう。

ただ、彼に伝えるかどうかはさておき、自分の頭の中を一回書き出す、という方法は、思考を整理する上でとても重要な作業です。自分の話し方に自信がない人は、「まず思ってることを全部書き出す」ことからやってみてください。



そうすれば彼にどんなボールを投げたら、彼にとって一番受け取りやすい形になるか?は自然と見えてくるはずですよ。(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)

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