【召喚連載】メガテン大司教 鈴木一也の邪教の館 第10回「チャンスか? 南の問題児」 (5/9ページ)

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そして中国アメリカロシアを相手に華麗なる中立外交でいいとこ取りを目指す! これはボクも夢見たが、実現難しい理想世界ね」

大司教「さらには朝鮮民族が多く住む中国吉林省を取り込み、かつての高麗の最大領土を再現するのだな?」

「おお、そうそう! それこそが全朝鮮民族すべての悲願に他ならない!!」

大司教「夢見るのは自由だがな」

「ロシアとアメリカの力を利用すれば、夢の実現も可能になろう」

大司教「自分ではやらんのか」

「それが世界的賢人のとる道なの」

大司教「そうなると、文の行動原理が見えてくるな。アンドラスが前回言っていたように、中国主導による南北統一こそが目的であり、そのほかのことはそれの付帯事項でしかないのだろう」

「そのとーり!」

大司教「しかし、南北統一は2050年を目標とすると発表していたが……あれは諦めたのかと思っていたぞ」

「アメリカに意図を見抜かれ、反日もいい加減にしろ怒られたんだね。アメリカは侮れん。ボクたちのことをいつも監視し、支配し続けている。2050年への先送りは、その追及をごまかすための方便に過ぎない」

大司教「同時期に金正恩は、韓国は盗人猛々しいと怒っていたが、どうしたわけだ?」

「ボクも北の言動は、迷彩が過ぎてわけが分からないよ」

・韓国動乱?
大司教「しかしGSOMIAの破棄までいくとは思わなかった。アメリカも激怒しているようだが、怒られて「キャン」言った直後によくやるな」

「GSDOMIAの破棄は、文の公約なのね。

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