死ぬ!「中国、韓国」超危険食品を緊急警告 (4/4ページ)

日刊大衆

従業員がトイレに行ったあと、手を洗わずに食材に触れたりするため、検疫で大腸菌が検出されてしまうわけです」(ソウル在住のフリー記者)

 また、こんな“国内事情”も汚染食品を生み出す原因になっている。「FDA(アメリカ食品医薬品局)が12年に、韓国産の牡蠣、ムール貝、ホタテなどを販売禁止処分としたんです。貝類が入った缶詰などの加工食品も同様です。理由は、糞尿の海洋投棄でした。 韓国では2013年まで、下水や生活排水を海洋投棄していたため、近海が汚染されてしまったんです。その糞尿の海で取れた貝を食べたら、ノロウイルスなどに感染し、食中毒を起こす危険性があったわけです」(前同)

 韓国食品で、もう一つ気をつけるべきが、日本でも人気の韓国海苔だという。「韓国海苔は国産の海苔よりも3〜5割程度安いうえ、塩味がついており、スナック感覚でも食べられます。ところが、色合いを濃くするために発がん性のある合成着色料を利用する業者が多いのも実情。養殖用の網から海苔をはがしやすくするために、流動パラフィンという化学物質を使うこともあるといいます」(同)

 もちろん、良心的な業者も少なくない。ただ、それを一般消費者が見分けることは不可能といってよい。

■中国で「偽装食品」が横行

 そして、特に悪質なのが、中国で横行している「偽装食品」だ。

「地溝油だけではなく、髪の毛を使った人毛醤油、でんぷんを用いた腸詰、化学物質で作った人工卵など、中国は“偽食品のデパート”です。料理に加えるだけで、魔法のようにおいしくなる謎の調味料なども、何が入っているか分かりません」(商社マン)

 偽装食品は利益最優先で作られているため、当然、消費者の安全性などは微塵も考慮されていない。

「中国産ハチミツは、生産量と流通量の差から考えて、7〜8割は“ニセハチミツ”だと思われます。中国からの輸入食品の多くは、日本の大手商社を通しているので安全だと思います。ですが、あの毒餃子事件にしても、大手商社が輸入していたわけですからね」(前出の福島氏)

■中国や韓国の有害な輸入食品から身を守るには

 では、どうやって、中国や韓国からの一部有害な輸入食品から身を守ればよいのだろうか。

「100%防ぐ手立てはありません。よく口にする食品は、成分表示や産地表示を確認してください。また、異様に安い食材は避けたほうが無難かもしれません」(消費者団体職員)

 医食同源。有毒食品を口にしないことが、長寿への近道なのは間違いない。

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