図研、ギリアと資本業務提携  ~ 製造業向けソフトウェア製品へのAI(人工知能)技術活用を加速 ~ (1/3ページ)

バリュープレス

図研は、AI技術の研究開発と社会実装を推進するベンチャー企業であるギリア株式会社(以下ギリア)と資本業務提携を行うことについて合意し、ギリアは図研を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。
図研とギリアは、技術の進歩が早く高度な専門性を必要とするAI分野を、今後もタイムリーに製造業向けの製品に応用していくためには、個々の製品開発での協力関係だけでなく、中長期的な開発ロードマップを相互に共有し、かつ両社の人材交流などによって製造業の課題に深い知見のあるAI人材育成も同時に行っていくことが重要であると判断し、その協力関係をさらに強化するため資本業務提携を行うことを決めました。

株式会社図研(神奈川県横浜市 代表取締役社長 金子 真人、以下図研)は、ヒトとAIの共生環境の実現」を目指して、最先端のAI技術の研究開発と社会実装を推進するベンチャー企業である、ギリア株式会社(東京都台東区 代表取締役社長 兼 CEO 清水 亮、以下ギリア)と資本業務提携を行うことについて合意し、ギリアは図研を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。


資本業務提携の目的について

図研グループは、電気・電子(E/E)設計を中心にモノづくりの幅広い分野における自動化・効率化を実現する各種ソリューションやサービスの提供を通じて、製造業のお客様の新製品開発やエンジニアリングチェーンの革新に貢献してまいりました。

通信やネットワーク技術をはじめとした昨今の技術革新は、かつてないほどモノづくりの高度化・複雑化をもたらしています。一方で、熟練した技術者の減少などにより、エンジニア一人ひとりの生産性を向上し、より付加価値の高い創造的業務に注力するための環境整備が急務になっています。図研グループではこうした製造業の課題解決に、AI技術の活用が必須であると考え、様々なソリューションへの適用に取り組んでいます。

「図研、ギリアと資本業務提携  ~ 製造業向けソフトウェア製品へのAI(人工知能)技術活用を加速 ~」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧