恋愛運が悪い人の考え方・恋愛運がいい人の考え方 (2/2ページ)

ハウコレ

正直、つまり、他人にウソをつくのはともかく(嘘も方便です)、少なくとも自分の気持ちにウソをつかないということ。

よく、「かっこいい男子に声をかけたいけど、声を掛ける勇気がない」と言う女子がいますが、たとえばこういう女子のなかでも、とりわけ自分の気持ちに正直な人は、声を掛けるタイミングが見つかるまでずっとあきらめない。声を掛けたいという自分の願望に正直だから、じっとそのときを待っています。

自分の気持ちにウソをつく人は「声を掛けるなんて、わたしには無理」とか「タイミングなんてわからないし」と、早々にあきらめます。当然それでは、彼とお近づきになることも、恋を始めることもできないわけです。

■■古代ギリシャの時代から変わっていないと思われます

自分の気持ちに正直であるというのは、非常に漠然とした言い方ですが、もう少し具体的に言うなら、自分が気持ち悪いと思ったことを、自分のこころから取り除くということです。「気持ち悪いと思っている自分」に対して、ウソをつかないということ。

ウソをつく・つかないというのは、その場その場の瞬間的な判断もありますが、長期間「自分の気持ちにウソをつかないとはどういうことか」を考えないと、なかなか答えが出ないこともあります。それだけ人間関係やこの社会が複雑だから、どうしても瞬間的な判断だけでは追いつかないところがあります。

「どうすれば恋愛運が上がるのだろう」という「悩み」を、「今日は自分の気持ちにウソをつかなかっただろうか」という「思い」に切り替えてあげるだけで恋愛運はUPするのではないでしょうか。引き寄せの法則もおそらく、似たようなことを言っているはずです。引き寄せの法則のみならず、より豊かに生きることを目指した先人たち――たとえば、あまりわたしたちと縁があるとは言いがたい古代ギリシャの哲学者だって、似たようなことを考えていたらしいのです。(ひとみしょう/文筆家)

【今夜はちょっと、恋の話をしよう】(ハウコレ編集部)

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