不倫は不倫。「最後に家庭をとる男」と「浮気相手との恋を成就させる男」の違い (2/2ページ)

ハウコレ

そこを伝えもしないで離婚を成立させる、不倫相手と堂々と付き合う・再婚するというのは無責任でしょう。

また、不倫を本気で成就させようとする男性は、仕事が休みの日でも連絡を取り合ってくれますし、デートもしてくれるはず。それを制限する男性は、自分に都合良く浮気を楽しんでいるだけ。家庭のことも手放したくない、ということです。不倫相手と本気で付き合おうとは考えていないでしょう。

■■不倫はただの浮気と考える男性とは

不倫常習者の男性は、共通して「自分大好き人間」です。筆者の知人にも不倫を繰り返す男性がいて、直接聞いたことがありますが、確かに自分のことが大好きで他人には興味がないと断言していました。

つまり、彼は自分が楽しむことしか考えていないということ。家庭には安心を求め、不倫相手にはときめきを求めて、女性を使い分けているだけ。口ではどんなキレイごとを喋っていても、結局は“妻がいてもモテている俺ってカッコいい”と浮かれているのです。

また、このタイプの男性は、仕事が休みの日や祝日に連絡が取れず、デートもできません。妻とはうまくいっていない、もう愛が冷めているとは話すものの、具体的な離婚の進捗は絶対に言えないはずです。

■■さいごに

家庭の外に恋人を作ることで「俺ってカッコいい」とステータスを感じる既婚男性は、本当に魅力的でしょうか?女性側も割り切って不倫を楽しむならまだしも、休日に会えない既婚男性を好きになっているなら、自分たちの関係を一度真剣に考えてみた方が良いかもしれません。

また、実る可能性のない不倫をあとどれくらい続けるのか、今の不倫が終わった時、自分は女性としてまだ男性たちから求められるのか・・・・・・?そんな視点からも、ちょっと厳しめに不倫を見つめ直してみてはいかがでしょうか。(沙木貴咲/ライター)

(ハウコレ編集部)

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