彼氏のママになっちゃダメ!優しい人ほど注意したい気遣い・4つ

ハウコレ

彼氏のママになっちゃダメ!優しい人ほど注意したい気遣い・4つ



恋愛がうまくいかない理由のひとつに、「彼のママ」になってしまうことがあげられます。優しい人ならなおのこと。「わたしがいないとダメ!」と感じていませんか?

■●対等であるべき恋人関係

恋人である以上、自然なギブアンドテイクができることが理想的。もちろん、まったく平等でなければならないというわけではありませんが、お互いの心のバランスがとれていることが理想です。

でも、彼を好きな気持ちばかりが先行し、自分の「彼を愛している」という気持ちを承認されたいがゆえに、彼に「してあげる」ことばかりになってしまうことも・・・。いわゆる、彼の「ママ」になってしまっている状態です。あなたはこんなこと、彼にしてあげていませんか?

■●朝起こしてあげる

何気ない朝の出来事ですが、「自分で起きる」という行動には、意外と自立心や責任感が如実に現れるものです。

モーニングコールなどで起こしてあげるのは、カップルのちょっといい一場面。でも、それがないと起きられないとか、仕事やデートのときも、必ず彼を起こしているなら要注意。あなたがいないと、大人としてきちんと生活できないのなら考えものです。

■●ゴハンに掃除、家事をする

お互い、自分のことはしっかり自分でできて、はじめて理想のカップルになれるもの。彼の部屋にいくと、モノが散らかり、洗濯物が放ってあって、ついつい、掃除をして、ゴハンも作ってあげて・・・なんていう日々を送っていませんか?

たしかに、放っておくことは難しいかもしれませんが、そうやっていつもあなたがやってしまうと、彼は「やってくれるから」という気持ちが染みつき、自分ではなかなかやろうとしなくなってしまうかも・・・。たまには、一緒に片付けに誘ったり、「○○してっ!」とかわいくおねだりしたりしてみませんか?

■●愚痴や弱音をひたすら聞く

恋人同士ともなれば、気兼ねなく愚痴も言えるもの。でも、ことあるごとに弱音や愚痴を言ってくる彼。そして、あなたがそれを聞くばかりになっていませんか?

愚痴や弱音をちょっと吐いて、元気づけてもらって、また明日からがんばれる!というのであればいいのですが、その愚痴が続いていたり、一方的になったりしている場合は、危ないサイン。さらに、そんな彼の話を肯定ばかりしている状態であれば、なお注意が必要かもしれません。

■●迷っていたら決めてあげる

どっちがいいか迷うことって、いろいろありますよね。でも、そういうときに最終的に決めるのは本人であるべきです。

「ねぇどっちがいいかな・・・」「どうしたらいいと思う?」と相談してきて、結局こちらが「じゃあもう〇〇したら?」と決めてしまっていませんか?

なにに関しても自分で決められないのは、責任を放棄しているからかも。失敗したり悪いことが起きたりしたときに、人のせいにするケースもあるので、そうならないよう気をつけておきましょう。

■●おわりに

「好き」という気持ちが先行して、彼ばかりを甘えさせてしまうと、なんでも言うことを聞いてくれて、代わりにやってくれる都合のいい女になってしまう可能性があります。

してあげること、尽くすことが愛の証明に感じてしまうこともあるかもしれませんが、幸せは、一方的に尽くしたり、媚びたりする恋愛からは生まれません。一方的に支えるのではなく、お互いがお互いを支えられるよう、関係を築いていきましょう。(織留有沙/ライター)

(ハウコレ編集部)

「彼氏のママになっちゃダメ!優しい人ほど注意したい気遣い・4つ」のページです。デイリーニュースオンラインは、彼氏女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧