おしゃべりが苦手な彼。距離を縮める会話術って? (1/2ページ)
お互いを知るのに、やはり直接会って話すのが一番でしょう。でも、質問をしても、「うん」「ま~・・・うん」「まぁまぁかな」など、なにを考えているか、読み取れない人っていませんか?男女問わず、会話が苦手な人を無理におしゃべりに付き合せていると、なんだか悪い気もしてきますよね。
会話下手な人は、おしゃべりが嫌いなわけでも、ましてや、あなたが嫌いなわけでもありません。ですので、気になる彼があまり話してくれないからといって、落ち込まなくてOK。
会話下手な人は、「自分から話題を出すのが苦手」「YES/NO以外、なんと答えていいかわからない」「なにか面白い会話になるのか、感覚がわからない」といった感じで、本人も手探り状態。
相手を傷つけたり、イヤな思いをさせたくなかったりするからこそ、自分から話さないというケースも多いのです。では、そんな彼と話すときには、どんなことに気をつければよいのでしょう?
自分で会話を組み上げていくのが苦手な彼。いま、なにについて話しているのか、「テーマ」をハッキリわかるように話してあげることが効果的です。
たとえば、「私、ピンクが好きなんだけど、デートのときとかはあんまり着なくってさ。やっぱり大人っぽいほうが落ち着いた雰囲気になるから、そんなデートのほうが好み!」なんて話すと、
・好きな色の話?・理想のデートの話?・相手の好みの話?・好きな男性のタイプの話?
など、いろいろなテーマが混在して、どれにコメントしていいかわからず、「へ~そうなんだ」くらいしか言えなくなってしまいます。
いまの例は少し極端ですが、好きな人の前で緊張したり、話が盛り上がったりすると、こんなふうに、伝えたい意図が曖昧になってしまうことも。なんの話をしているのか、自分でも意識しながら話すようにしていきましょう。