『クレイジージャニー』打ち切り!? 爬虫類ハンター「ヤラセ疑惑」シーン (3/4ページ)
また、ボートで移動していた加藤氏が突如ダッシュで川から草むらへ走っていき、「ニシアフリカコビトワニ」というワニを見事にキャッチし、大興奮する場面が放送され、スタジオのダウンタウン・松本人志(56)、バナナマン・設楽統(46)、小池栄子(38)からも賞賛の声が上がった。
TBSのホームページを確認すると、この日の放送で事前に用意した生物として「ニシアフリカコビトワニ」「ゴライアスガエル」の2種の名前が掲載されている。
「2017年2月9日と16日の放送回では2週にわたって、加藤氏のマダガスカルでの爬虫類ハント旅に密着しています。9日の放送では野生ではなかなか見ることができない『ヘサキリクガメ』を発見し、個体を抱きかかえて大興奮する加藤氏の姿、16日の放送では5か月しか生きられないという、枝に乗っかった『ラボードカメレオン』を発見し、大喜びする加藤氏の姿がありました。
このカメレオンは体調10センチほどの小さな個体でしたから、専門家の加藤氏だからこそ発見できたのだと思っていました。ところが、この『ヘサキリクガメ』と『ラボートカメレオン』も事前に準備した生物だったと、TBSの発表で明らかになりました」(前同)
TBSで働く放送作家は話す。