ホンダのちょっとマイナーな車を振り返る!メジャーモデルに隠れた兄弟モデルや逆輸入された希少モデルも! (6/7ページ)
当初は左ハンドルのまま限定販売されたアコードクーペ
当時の初代アコードクーペは米国仕様として逆輸入してきた車であり、ハンドルの位置は左ハンドルのみとして限定販売されていました。
ボディデザインやエンジン部分、足回りのチューニング類などアメリカの研究開発拠点であるホンダR&Dノースアメリカが中心となって開発した車です。
実はタイ製だったフィットアリア
フィットアリアは日本で開発された車と考える方が多いかもしれませんが、実はタイで生産されているスモールセダンになります。
最大の特徴といえば、東南アジアで生産されていることですが、タイで生産された車が日本に輸入して販売されることはホンダの中では初めてのことでした。
アメリカでは人気のあったエレメント
アメリカで人気のあったエレメントは「ライフガードステーション」をデザインモチーフにしてアメリカで開発された車です。
日本でも約2年間販売されており、逆輸入車としても有名な一台です。ジェネレーションYと呼ばれる20代をターゲットに開発されていました。
エレメントの最大的な特徴とも呼ばれているのが、両側観音開きのサイドドアになります。