トヨタアクア コンパクトハイブリッドカーNo1!今トヨタで一番売れている車! (6/6ページ)
はっきりと変わったのはフロントマスクです。
ヘッドライトはキレのあるデザインに、グリルはワイドグリルに拡張され、バンパーはより攻めたデザインに、フォグランプ周りはシャープなデザインにそれぞれ変更されています。
またリアデザインは、ルーフスポイラー(屋根の最後部)が拡張されたことで、リアビューを引き締める効果が高まりました。
その他にはコンビネーションランプ(尾灯)に若干の変更がみられます。リアバンパーの左右に縦型のリフレクター(反射板)が設置されました。
またグレードの変更点としては、2014年のマイナーチェンジで追加されたアクアのSUVモデル「X-URBAN(エックスアーバン)」が、今回のマイナーチェンジでは「アクアCrossover( クロスオーバー)」とモデル名が変更されました。
2017年6月のマイナーチェンジで、アクアのユーザーにさらに選択肢を増やしたのではないでしょうか。
■トヨタアクアのライバル車!e-POWER搭載後の日産ノート!
2019年8月時点でのトヨタアクアの直接のライバル車は日産ノートです。売り上げ台数は両車両とも一進一退です。
ともにコンパクトカークラスで、ハイブリッドシステムを採用しており、価格帯もほぼ同じなので競合しやすいモデルです。
違いはトヨタアクアは発売時にロケットダッシュをしたことでスタートから売り上げが高く、逆に日産ノートはスタートは地味で、マイナーチェンジで「e-POWER」を搭載してから売り上げが拡大しました。
これからも両車両の競争にはお目が離せないのではないでしょうか。