トヨタアクア コンパクトハイブリッドカーNo1!今トヨタで一番売れている車! (1/6ページ)
■トヨタアクアコンパクトカーNo1!今トヨタで最も売れている車!
2019年8月現在トヨタ「プリウス」と共に、常に販売台数の上位に君臨しているのが、トヨタ「アクア」です。
アクアは2011年~2015年の車種別新車販売台数で、4年3か月連続の第1位を達成しています。
また、販売台数が高いトヨタ車の中でも、発売から約5年後の2016年2月には歴代最速の累計販売台数100万台突破を実現しました。
今やトヨタの豊田章男社長からも「大黒柱的存在」といわれているアクアですが一体どんな車なのでしょうか。
今回はトヨタアクア初代の2011年モデルについてご紹介します。
■トヨタアクアのエクステリアの特徴!空気抵抗を抑えたスポーティなフォルム!
トヨタアクア2011年モデルのボディデザインの特徴は、プリウスに採用された「トライアングルシルエット」が最大の特徴です。
「トライアングルシルエット」とは、空気抵抗を減らすためのボディデザインであり、真横から見ると底辺が長い二等辺三角形に見えるデザインです。
アクアにも採用され、空気抵抗係数 はコンパクトカーで最高の0.28を当時実現しました。
つまりアクアは最も空気抵抗が小さいコンパクトカーということになります。
またアクアのエクステリアは「トライアングルシルエット」の採用により、フロントボンネットとフロントウインドウの角度が緩やかに傾斜した設計になっています。
全体的に低重心で、同じタイプのトヨタヴィッツと比較すると全長は長め、全高は低く抑えられています。