相続対策で最初にすべき「相続人の確定」の方法と注意事項を解説 (2/2ページ)
つまり亡くなった人の過去において、戸籍謄本のみでは相続人に該当する人の事実確認ができないため、改製原戸籍が必要になる点に注意して欲しい。
■各種戸籍の取得については各自治体に問い合わせ
戸籍謄本と改製原戸籍の取得は各市町村で対応して貰うことになるが、前述のとおり非常に時間がかかるだけでなく、遠隔地から引っ越してきた、または引っ越した回数が多い場合や、兄弟姉妹が多く日本各地に分散して居住している場合だと、それぞれの居住地の市町村に出向いて対応して貰うことになる。そこに行くための交通費も馬鹿にならないため、漏れが発生することもあるものと考えられる。個人で対応するのは限界があるので、税理士や弁護士等の専門家に相談し、代理で対応して貰うことも視野に入れて対策を練って欲しい。