リア充生活は恋人や友人の有無に比例しない (1/2ページ)

ハウコレ

リア充生活は恋人や友人の有無に比例しない



Instagramが人気です。「#キラキラ女子」と揶揄(やゆ)されることもありますが、若い若い世代の子たちが、ナイトプールに行ったり、インスタ映えするカフェに行ったりするのは、一つのブームになっています。

今では「お友達代行サービス」なるまで誕生し、一緒にインスタスポットに遊びに行く友達を「買う」人がいるというのですから驚きです。

Instagramが流行る前からツイッターなどでも、「彼ピとデートなう」と呟いているにも関わらず、実は一人でランチしているという人が取り上げられていたりしました。

なぜここまでして彼女たちは「自分がリア充である」ことを世の中に発信したがっているのでしょうか?

■素敵な仲間に囲まれていたい、という欲求

日本はとても豊かな国です。生まれた時から家に冷暖房機はありますし、テレビもネットもスマホもあって、生活に困ることはほとんどはありません。

「生活するのに困らない状態」になった人たちが抱く欲求のレベルとして、次のレベルにあるのは「素敵な人たちに囲まれていたい」という欲求です。

「キラキラアカウント」の特徴として、「キラキラしている自分」と「キラキラしている彼氏・友達」との交流を表現していることが挙げられます。

つまり、「私は今、こんな素敵な人たちに囲まれていて、こんなに毎日が充実してるの!」というアピールに対して「いいね!」と言ってもらいたがっているわけです。

■真のリア充は一人でも充実している

ツイッターではよく、幸せそうにしているカップルを茶化した、「リア充爆発しろ!」と言う言葉を見かけますが、他人の恋愛がどうしてそこまで妬ましく感じてしまうのでしょうか?

「自分にはイチャイチャできる彼氏も、本音で語り合える友達もいないから、毎日がつまらない」という認識がそうさせるのでしょうか。

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