世にも悲しき「残業男子」に染み渡る女子の慰めLINE (2/2ページ)
だから、急がれてもさすがに無理だけど、返信を楽しみにされるのは悪くない」(商社/25才)
返信を求めたら、ウザそうって感じるのはあるかもしれないけれど、「できたらでいいので」という留保をつければ問題ありません。
それよりも、彼が大変なことは承知の上で、それでもLINEしたいんですという素直な気持ちを表すことで、「求められてるんだ、俺」という安堵感を与えることができるんじゃないでしょうか。
まあ、それでもやっぱり、返信は期待できないかもしれませんけどね。気持ちが届くことが大事ってことです。
「俺は意外と、残業ある日に飲み誘われるの好きだよ。予定があったら、めっちゃ頑張って早く終わらせようって気持ちになるし」(法律関係/25才)
あとは、「確実に終電までに終わらなそうな人かは、逆に諦めていったん酒飲みたくなるんだよね」みたいな意見もありました。いくら残業だからって、少なくともご飯は食べますからね(笑)。そこまで堕ちてません、彼らも。
だからそういうときには、職場の近くまで行ってあげることにした上でご飯誘ってあげたらいいんですよー。
きっとあなたの好きな残業男子は、毎日頑張って一生懸命に仕事に取り組んでいるその姿が素敵なのでしょう。
そんな彼らのやりがい、辛さ、諦めない気持ちを尊重してあげつつも、「私はここにいるよー」というのをさりげなくアピールしていってあげてください。「この子に支えてほしい」と思ってもらえるその日のために。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)